東映株式会社配給 西暦2201年
ガミラスの放射能攻撃の壊滅的な被害に耐え、ヤマトの大航海によって放射能の除去に成功した地球は、急速な近代都市を建設するまでに復興した、旧ヤマトの乗務員たちも,それぞれ与えられた部署で復興のために働いていた。 旧ヤマトの戦闘班長”古代進”は,火星からの鉱物資源を護衛する指揮官となっていた。ヤマトの航海で激戦続きであった古代には,少し物足らない護衛任務ではあったが、彼も地球の復興の為と任務をこなしていた。 そんなある日突然の電磁波が船団を襲い,通信機が暴走し仕方なく破壊しなければならない事故が起きた。古代の気転で被害は最小にすんだものの,古代は正体不明の現象に悪い予感を感じていた。任務を終え大気圏を帰還する古代達の前に,最新鋭宇宙戦艦”アンドロメダ”が,古代達の航路を塞ぐように上昇してきた,宇宙法に基づき警告をする古代に,「民間船はどけ」と高圧的態度を取ってきた。地球に帰還し報告をすませた古代は,森雪と待ち合わせしつかの間のデ−トを楽しむ事となっていた。彼女はイスカンダルへの大航海の生活班の責任者であり、マドンナであった、家族を亡くし復讐に荒れていた古代は,森雪の存在によって,復讐の愚かさと愛を知った。結婚式を数日後に向かえる二人は,復興した都市を巡り,雪は将来の夢を彼に話舞い上がっていた,幸せの絶頂に間違い無いのだが,古代は急速な地球の発展に,かつてのガミラスやイスカンダルの滅亡の悲劇が、よみがえるのであった。ヤマトの帰還から1年。旧ヤマトの乗組員達が集まってきた,1年にも及ぶ大航海でなくなった,多くの乗組員を祭った”英雄の丘”で,古代は不安を感じる地球の復興を旧友と話し合った、旧ヤマトの技術班長の真田四郎と謎の通信を解析し、救いを求めるものと感じた古代は,司令部に報告したが、他の星の事で動く必要はないと、一喝されてしまい、急造艦であるヤマトは不用と廃艦の決定が下される。イスカンダルの好意によって生き延びた地球,救いを求める声に,旧ヤマトの乗務員達は集結して,司令部の制止を振り切り,発進する。
放送当初,視聴率が悪く地球への帰還を1話で終わらせたヤマト、流線型のロケットやUFOのようなものが,常識的な時代に,軍艦が空を飛ぶ姿が,子供心にうそ臭く思え,そのドラマ性から,途中から見てもわかりにくかった気がします。またその当時の玩具の考え方が、動く玩具を前提にヤマトが、似ても似つかないづんぐりしたプラモデルを見た記憶があります。(ゼンマイ式走らせてどうするんだ) その後繰り返し再放送があり高校生や大学生による,同人誌作りが始まり、ホ−ムビデオが普及すると,細かいところまで繰り返し見るようになつた。皮肉な事にドラマ性かメンドウと思っていたのが,ビデオの普及で,ドラマ性が無いとつまらないことに気がついたのだ、今多くのアニメやドラマが、リバイバルされている、以外にも再放送によって,日の目を見た作品も多く、まだまだリバイバルの可能性は高そうだ。
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